Jupiter Diary

フロリダ州ジュピターでのトロピカル生活記録

2019年の DTR Endurance Challenge はDunes 100ウルトラマラソンと同時開催だった。この2年でDTRのイベントは、朝の 5km、7 miler、それから夜の10 mileに参加してきた。今年は13.1 mile =ハーフマラソンに挑戦することを決めてトレーニングしていた。4月に入って週末のロングランで10マイル以上は走れるようになっていたし、一応トレイルの砂の上も走って,この日を迎えた。

MPFIからは、EricとJoeが 50kmレースにエントリーした。レース前に3人で記念撮影。横では100 mile レースにエントリーした人たちが集合して写真撮影中だった。100マイルって、160kmか。。。
IMG_3068_convert_20190429012619.jpg IMG_3070_convert_20190429012706.jpg

ウルトラマラソンは100 mile、100 mileリレー、50mile、そして50kmのレースがある。ウルトラランナーは6時半に出発した。EricとJoeはずっと一緒にトレーニングしてきて、一緒にスタートして行った。Good Luck!
そしてハーフマラソンは7時に出発。ダーリンがスタート写真を撮ってくれてるのを見て思いっきり手を振って走り始めた。
IMG_3087_convert_20190429012730.jpg IMG_3085_convert_20190429012752.jpg

State Park内はヤシと松のフロリダ原生林だ。砂地に草が伸びたトレイルは時々大きな木の根っこが出ている。最近雨が少なかったから全体的に乾いていて、どろどろにぬかるんていたのは一カ所だけだった。場所によっては白い柔らかい砂の道になる。今年のハーフマラソンのコースは、トレイルを約6マイル行って、通称Dunes of Heavenという砂の道を2マイルちょっと走り、トレイルを戻ってくるように作られていた。行きの道は、心拍数も呼吸も順調で、すごく調子良く、美しい景色と木々の香りを楽しんで行った。(この2枚の写真はランナーが撮ってDTRに投稿したものをお借りした。)
park1_convert_20190429101259.jpg park2_convert_20190429101327.jpg

Dunes of Heaven手前のエイドステーションで一息入れて、砂の道を進んだ。高低差があって結構きつい。それでも「そうそうこんな感じだよねー」というくらいの気分で時々歩いて呼吸を整えながら行った。自分のカメラで撮った写真は逆光のせいか,しんどい感じが出てるなあ。
IMG_3075_convert_20190429012816.jpg

が、無事にHeavenを終えてトレイルに戻って少し行ったら、自分の右足の踏み出す角度がなんだか変なのに気づいて止まった。ふくらはぎを伸ばすようにストレッチしたら、あー張ってる張ってる、、、練習でも長く走った時にはそういうふうになっていたから、足が疲れてきたんだなと思っていた。そのあとゴールまでずっと、足がつった状態がどんどん蓄積していく感じで、続けて走ることが出来なくなって来た。しかも、10マイルを過ぎてあと3マイルだと思ったのに、コースは実は14.4 mileもあったんだよ。。。これがトレイルランコースの常とは聞いたけど、最後の1マイルが辛かった。

IMG_3082_convert_20190429103506.jpg
ゴールの緑のゲートが目に入ってからもそれなりに距離を感じつつ、とにかくゴールした。ダーリンが冷たい水を持って来てくれてそれを飲み、座ってシューズを脱いで足を伸ばしたら激痛で動けない。。。。すこし落ち着いたから日陰のベンチに移動した。でもまた、足の向きを変えたら両足とも激痛で、ふくらはぎが勝手にピクピク収縮しているのがわかった。

いたいよーーーーと苦しんでいる間に、ハーフマラソンの表彰式がはじまり、総合1位はカメラマンのTylerだった。MPFIのイベントにも奥さんのTracyと一緒に撮影に来る。朝、Hiと挨拶したんだけど、お祝いに近くに行くこともできないくらいのふくらはぎ痛。いやー参った。。。で、さらに悔しいことに、後で貼り出された結果を見たら、なんと1分差で性別年齢別の3位をのがしてた〜〜〜〜。
IMG_3076_convert_20190429101418.jpg

あとで調べたら、これがいわゆる「こむら返り」ってやつだったんだと学んだ。電解質不足が引き金になるらしい。飲んでいた水には電解質を入れていたけど、汗の量にたいしては足りなかったんだね。「昔はふくらはぎのことを、こむらと呼んでいた」からこむら返りというそうな。。。筋肉の異常収縮なので、揉んだりせずに伸ばすようにストレッチするのがよいと。痛みを逃がすのにストレッチをしていたのは正しかったんだ。

痛みが落ち着いたところで、外シャワーのところで顔も足も(どろにつっこんだ靴も)洗って、着替えてさっぱりした。ゴール付近に戻って、ビールを一杯もらってダーリンとシェア。美味しかった〜。とにかく走った。やった。
ウルトラの出発からもう5時間経っていて、「コースレコードだと、もういつ帰って来てもおかしくない」という声が聞こえる中、ランナーはなかなか見えず。。。EricとJoeの家族もゴールを迎えにやって来た。

今年変更されたコースのタフさと、気温が上がって暑くなってきた状況がレースをスローにしたらしい。Ericが戻って来たのは午後2時過ぎ。7時間半!そしてやく10分遅れて Joeも帰って来た。やったねー!おつかれ!
そしてEricは年齢別の3位に入った。おめでとう!Joeは初ウルトラ完走おめでとう!
IMG_3094_convert_20190429101441.jpg IMG_3091_convert_20190429101501.jpg

1日経っても、両足ともふくらはぎには筋肉痛のような痛みが残っている。でも夕方自転車に乗るのは問題なかったし、そのあと少し走ってみたら、走る足の動きでは痛まないみたいだ。そしてトレイルを走る匂いと静寂とをすでにわくわくと思い出している私はハーフクレイジーになったのかもしれない。
スポンサーサイト

sunnystream

Author:sunnystream
ようやく立ち上がったMax Planck Florida Instituteの電顕室の運営が仕事です。フロリダでの日々の研究、生活、そして海について綴ります。

03 | 2019/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -