Jupiter Diary

フロリダ州ジュピターでのトロピカル生活記録

このたび帰国したら、うちの実家の発掘調査が始まっていた。新規建築の建物下になる部分を発掘せねばならず、でも、土を置く場所の都合上、半分ずつ掘る予定になっているそうだ。地上から1.5mくらい下の黒い土が鎌倉時代の地層なんだって。
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これまでの出土品は瓶の破片、宋銭くらいで、人骨は頭蓋骨が一個だけ。その代わり(というのか、、)、建物の石の基礎が出てきて、これは鎌倉時代にしては珍しいんだそうだ。一般家屋でなく、寺社もしくは裕福な人の家ではないかということだ。

何日か後に、「馬の骨がでたんだって」と母に聞いた。どれどれ、、、ビニールで覆ってあるのがその骨だというけれど、もちろんよくわからない。姪っ子達は「じゃあ、頼朝の骨がでるんじゃない?」というウキウキで、妹に馬鹿よばわりされている。それを聞いて、あ〜この子達には私とおなじ血が流れているのだわ、とDNAの不思議を感じた。
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毎日朝から夕方まで、合計で5−6人の作業員がやってくる。作業は75日間と決まっているそうだけど、母の疲労はすでにかなり蓄積中だ。あと数日で、こっち側を埋め戻して反対側が始まるそうだ。鎌倉時代に金目のものは少なかったそうなので、お楽しみは、、、刀や鎧兜???出て欲しいような、出ないでいいような、とにかく75日間の歴史探索だ。
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sunnystream

Author:sunnystream
ようやく立ち上がったMax Planck Florida Instituteの電顕室の運営が仕事です。フロリダでの日々の研究、生活、そして海について綴ります。

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