Jupiter Diary

フロリダ州ジュピターでのトロピカル生活記録

今回のコロラドの旅の記録で貼付けておかなくちゃならない青い空の写真= Rocky Mountain National Parkにて。Fort Collinsにいた頃は、四季折々でドライブに行った、想い出の場所だ。日曜日にトムさんが連れて行ってくれた。
針葉樹林帯の景色が、Timberlineを越えるとツンドラの眺めになる。なんと美しい。。。
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ビジターセンターから、標高12005m地点まで約1kmのトレイルがある。歩いたら、普段海抜数mで生活している体がどういう風に反応するか楽しみだった。
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走ってみようかと思いつつ、強風で耳が痛いくらいだったから、ゆっくりのペースで頂上を目指した。やっぱりちょっとクラクラしながら、無事到着。遮るものが何もないから、ほんとにすごい風だった。
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公園内の半分位をドライブしたこの日、エルクの若いオスが道路脇の草地に座っていて、近距離で見ることが出来た。そしてツンドラの岩上でマーモットも。
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やっぱり山もいいねえ〜と、酸素の薄い美味しい空気を沢山吸って来た。
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CSUの Rashラボで一緒に働いていたMikeが5月に亡くなった。Mikeの86歳になるはずだった誕生日が6月30日で、娘さんが Celebration of Lifeの会を企画したという連絡をもらった。フロリダに来て7年、コロラドを一度も訪ねていない。これはMikeがくれた機会に違いないとおもって、ダーリンと一緒に週末を使って出かけた。

デンバー空港には、奥さんを送って来る予定があった John Rashが待っていてくれた。私は、生理研にいた頃に2回、Johnのワークショップの手伝いに来て以来10年ぶりの再会だった。ダーリンはコロラドを離れて以来だから13年ぶりだ。Fort Collinsの街で軽いスナックをつまんでから、約1時間ドライブしてJohn の山の家に行った。家が見えたら、、、変わってない〜。
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夏の夕暮れはまだまだ長い。コロラドを去る時に物置小屋に預けていったダーリンの釣り道具、早速竿とタックルボックスを引っ張り出した。懐かしい仕掛けが飛び出した。ダーリンはコロラド滞在中にフライフィッシングにはまったけれども、キャンプに行ったら一緒に餌釣りもしたし、冬は極寒のなか、凍らない湖に出かけた。餌を付けて投げたら、竿に鈴をつけて車の中で暖をとりながら待ったねえ、と、想い出がどっと吹き出してきた。
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Johnの家、38エーカー (1224坪)の敷地は、道路から坂道をずっと上がって家につく。道路の脇に、Johnが自分で掘った池があって、トラウトを放流している。最近は2年くらい前にストックして以来釣りもしていないという。さてさて、、、早速缶詰のコーンを餌にして釣り開始。15分くらいでJohnが、そしてそのあとダーリンも、いい型のトラウトを釣り上げた。16インチくらいあって、よく太ってる。
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私は合わせがうまくいかなくてなかなか釣れなかったけど、最後にようやく釣れた!池のザリガニを食べているからか、天然のような綺麗な色だ。最後の1匹は池に戻して、2匹を夕食用にしめた。
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この「John's pond」では、Rashラボのみんなで釣りをしたんだ。Mikeがダーリンをフライフィッシングに誘ったのもここだった。今年5月にRashラボも長い歴史の幕をおろし、Johnは新しい生活を山で始めた。変わらないコロラドの山の夕暮れの景色を眺めながら、確実に時間が経っていることを感じた。
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釣ったトラウトを、デッキでグリルして夕食のできあがり。
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懐かしい話を沢山しながら、コロラドの夜がふけた。
今年は私の誕生日が日曜日だったので、フロリダ半島の反対側 Veniceまで小旅行した。ここはサメの歯の化石が拾えるビーチで有名な場所で、自分への誕生日ギフト狩りという、いかにも私っぽい企画だ。有名なCasperson Beachは、ほんとにサメの歯ハンティングの人々で賑わっていた。天気は曇りで丁度いい。
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家から持って来たサンドレーキに加え、$1ショップで買ったメッシュになった整理トレーが役に立った。貝殻がたまったような場所の砂をすくって、広げてみると時々サメの歯の化石が混じっている。とにかくひたすら作業するのみ。何度砂をすくったかで勝負が決まるという人生の哲学のようなアクティビティだよね。。。
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これは1日の収集結果。朝から昼を挟んで午後まで約5時間。でも最後の方は腰が痛くなるし、集中力が切れ気味だった気がする。実は翌朝ホテルのチェックアウト前に1時間ビーチでまた砂をすくって、誕生日の狩りは心残り無し。ははは。ダイビングしてメガロドンの歯を探すことも出来る。今度は1回やってみようか。
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Veniceの街は小さくて静かで、でもイタリアンレストランやアイスクリーム屋、ちょっと素敵なアートの店などぶらぶらするのが楽しい。泊まったホテルはビーチ沿いで、豪華じゃないけど綺麗で、サービスが行き届いたいい所だった。
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ビーチには夕陽が沈む。平和な誕生日。新しい1年も元気で楽しく過ごせますように。
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北フロリダから帰ってくる日の朝、Fanning Springs State Parkに寄ってみた。泉の他には特に何もないような小さな State Parkだ。でも前の日にGinnieで騒々しいのにがっかりしていた私達にはくつろぎの場所になった。まだ冬シーズンで売店も閉まっていて、静か。家族連れがぼちぼちとやって来て、いつもの休日、を楽しんでいるような雰囲気だった。泉は透明で美しい!早く着替えて泳ごうとあせる。
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早速水に入って水中をのぞいたダーリンが「きれいだよ〜」と叫んだ。
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左側に水が涌いているところがあって、水深は6mくらい。朝日を浴びて光合成を始めた藻が泡を付けてふわーっと上がっていく。丸くないけどマリモとおんなじだね。
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浅い方を眺めると底の藻の緑と砂地の白、そして水の青がぬけて美しい。人が歩けるようになっている浮き通路の下は開いていて、そこからマナティー(とアリゲーターも)入ってくるんだろう。
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綺麗な泉で再び、気分はマーメイドー、でくるくる泳いでいたら、また目眩がしてきた。だめじゃん。かなり長いこと水に入っていて、鳥肌が引っ込まなくなって上がった。日射しは暖かいけど、体温を作る為に今日は豆菓子をぼりぼり。
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公園のマナティー保護のお知らせ看板はマナティーの顔がアメリカ風だなあ。泉の魚達、この日は4種類くらいしか認識しなかった。
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春の訪れはピンクの花。この木はJupiterでは見ない。コロラドで綺麗だったRedbud みたいだと思って見ていた。調べたらフロリダにもあるらしい。北と南でほんとに随分と植生が違って面白い。小さな州立公園、ここから家まで4時間半程のドライブだった。また機会があったら立ち寄ってみたいな。
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今年のクリスマスは Wekiwa Springs State Park にキャンプ&カヤックに出かけた。家から車で約2時間半、オーランドの北にある州立公園は、湧き出る泉や、泉が流れ出る川で遊べる。キャンプサイトには3時のチェックインより早めに着いたのだけれども、準備が出来ているからと入れてくれた。車を停めて、テントを張り、テーブル、椅子、コンロと準備して、明るいうちにまずは薪割り。
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RVとテントの両方に対応したサイトは、RVで来る家族が多いようだ。お隣はカヌー一家で、キャンピングカーの横に居間スペースをはり出して、なんとテレビまで持ってきて見ていた。反対側には巨大蚊帳みたいに外スペースを覆っている人もいて、こちらはクリスマスツリーを飾っていた。このキャンプサイトには電気と水道のアクセスがあるし、トイレは水洗で、シャワーも無料。1泊$30だから長期滞在にはいいなあ。
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設営が一段落してから、泉を見に行った。橋のこっち側はスイミングエリアで水が湧き出ているところも見える。12月とはいえ、日中は26−28℃くらいまで上がるから。子供連れで泳いでいる家族も多い。
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今回は2泊した。サイトは十分広くて、テントが小さく見える。ファイヤーピットの前にはビーチチェア、後ろにはハンモックもつるして、くつろぎスペース確保。そしてそこら中に蚊取り線香や虫除けキャンドルを配置した。
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夕焼けの空がピンク色になるころ、グリルで料理してキャンプファイヤーだ。
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夕食、1日目はトウモロコシの醤油焼き(写真無し)、巨大リブアイステーキ (とても食べきれず、翌日カヤックのランチにサンドイッチを作った)、スーパーで見つけた日本サツマイモをホイルでくるんで網の上に放置して焼き芋だ。缶詰のスープと一緒に。2日目はBella Napoliで買ってきたホームメイドソーセージ。このぐるぐるは大きいから買うのをいつもためらっていたけれども、今回初挑戦(もちろん残って、翌日朝食に食べ、それでも残って持って帰ってきた)。じゃがいもをホイルで焼いて、黄色いのはスイートペッパー。焼きたてにちょっと醤油をつけて食べたら美味しかった。
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ファイヤーピットのたき火で、デザートにマシュマロをやいた。チョコレートと一緒にクッキーにはさむとスモアになるけど、マシュマロだけでも美味しい。まわりがちょっと焦げると綿あめみたいな味になる。
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2日目は朝からカヤックにいった。この話は別に書こうっと。帰ってくる日の朝はガスがかかっていてモノクロみたいな景色のなかを、テントから泉まで往復で3マイル走った。ほんとは水着を着て走っていって、泳いで、また走って帰ってくるのがお洒落だなあ、とミーハーの将来プランができた。
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チェックアウトは1時なので、朝食後ハンモックでくつろぎ、ガスがとれて晴れてきた青空の下でゆっくり支度して、荷物を全部積み込んだら、このサイトとお別れだ。フロリダ初キャンプは暑くも寒くもなく、楽しい旅になった。
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sunnystream

Author:sunnystream
ようやく立ち上がったMax Planck Florida Instituteの電顕室の運営が仕事です。フロリダでの日々の研究、生活、そして海について綴ります。

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