Jupiter Diary

フロリダ州ジュピターでのトロピカル生活記録

8月の旅、Olympic National Parkから南下して、Mt. Rainier へ。4年前に訪れて、是非もう一度行ってみたくて,随分前からホテルの予約もした。そして到着。Paradise Innは7月に改装オープンした。山小屋風のホテルで、部屋もシンプルだけれどもほっこりする場所だ。夏休みシーズンだったので人が多くて、公園内の主要な駐車場も一杯だった。
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でも、ハイキングは本当に気持ちよかった。ホテルから散歩気分で滝まで。Mt. Rainierが綺麗に見える。
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Skyline Trailでパノラマポイントまで頑張った。
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次の日は、Sunrise から2つのコースを歩いた。上りはきつい〜と言いながら、なんだか日に日にハイキング中毒っぽくなっていく感じだった。
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朝日にピンクになる山。一生のうちにまたくることがあるのかなあ、と。。。じんわり考えた。
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Olympic National Parkは山を中心に、いくつかのエリアで周りからアクセスするようになっている。Forksの街からは Hoh Rain Forest エリアに行かれる。ここは Rain Forest = 雨林、でも熱帯雨林ではなくて、温帯から亜寒帯に位置した、多雨の気候でできた森林だ。入り口ではやっぱり「ほー」の記念撮影。
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トレイルは緑に包まれている。針葉樹にコケが密生した美しい森だ。
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大きな木、シダ植物、その下の草花もかわいい。コケが胞子嚢をのばし、キノコも地位類も場所を取り合うように生きてる。
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わーーー、キノコにBanana Slugを発見!!この巨大ナメクジを見たかったんだ。この個体は体長7−8cmはあった。近寄ってみると、むしゃむしゃとキノコを夢中で食べていた。
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川、水、そして滝。。。水っぽい濃い緑の森は、深呼吸すると肺が緑になりそうないい香りだった。
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学会終了後、ポートランドで車を借りて北へOlympic 半島を目指した。Sequimの街についてホテルに荷物を置いてから、Dungeness National Wildlife Refuse に行ってみた。海岸に出ると寒々しい水の色と、打ち上ったgiant kelpが北の海の絵だった。
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大きな流木が打ち上っていて、荒れた海の激しさを想像させる。アザラシが見られるらしいけれどもこの時は見えず。
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翌日、Olympic National Parkへ。公園は広大で、Rain Forestから山の針葉樹林帯、ツンドラまでの気候をカバーしている。今回は東から半時計回りに、3泊でぐるっとまわる予定だった。
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まずはHurricane Ridge へ。いきなり寒い〜〜!!
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しとしと雨が降ったり止んだり。気温は低い。ガスの中を歩く。
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リッジの上から谷にたれ込めた雲が白い。ちょっとのぞく青空がすごく青く見えた。
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足元には短い夏の間に開花する可愛い花達。自然って本当にすごいと感じさせる旅のはじまりだった。
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6月始めから2週間半、顕微鏡学会にあわせて一時帰国した。仕事の前に、親と一緒の旅行で北海道と群馬に行った。
まずは実家の母とともに、旭川の親戚を訪ねた。久しぶりだからと従兄弟家族や叔母が集合してくれて楽しい時間を過ごすことが出来た。一族のお墓参りとおじさんのお見舞いをし、母も安心したようだ。
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叔母が車でまわってくれて、ちょっと道を間違えつつも到着した「就実の岡」と、美瑛の新名所?「青い池」。2泊3日の忙しい、かつ、大笑いし通しの旅立った。おばちゃん、ありがとう〜。
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そのあと一日空けて、今度はダーリン両親と弟と一緒に水上温泉へ。2日目には谷川岳のロープウェーに乗った。実は、ロープウェーだけでは景色のいい所へは行かれず、その先のリフトに乗らなくてはならなかった。高齢の親にはちょっとした冒険になったけれども、いい記念になった。高山植物が咲く山でいい空気を吸い、水上温泉のお湯でのんびりできた。
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今年の誕生日旅行は Blue Spring State Park に出かけた。ここもマナティーが集まる泉で、でも、3月末まではカヤックも含めて水のアクティビティはできない決まりになっているので、冬に行ってもいまひとつかなあと思っていた。が、最近、ライブカメラ映像で泉にまだマナティが集まっているのを発見したので、片道3時間ちょっとの北上ドライブを計画し、早起きして出発した。

ウェブサイトに「駐車場が一杯になることもある」という注意書きがあったのでどきどきしたけれども、雷雨の予報だったこともあるのか、10時前に到着したら普通に入れてやれやれだった。カヤックを借りて St John Riverに漕ぎ出すと、川幅が広くて水は茶色い。
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まずは泉が涌き出すところを目指した。泉の奥はカヤックは11時までしか入れないルールになっていた。ここはさすがに水は透明だけど、泳ぐ人も一杯で騒がしい。それでもちょっとだけ硫黄の香りが混じっているような泉の匂いを感じた。カヤックに乗ったマナティー監視員に聞いてみたら、今朝も4頭ほど泉にいたとのこと。もう出て行っちゃったんだね。昼に近くなって増えてくるスイマーをよけて引き返しながら、大きなガーが一杯いるのを眺めた。とにかく大きくて太ってる。人のそばでも平気で泳いでた。
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川の本流に戻って、上流に向かって漕いで行った。広い川で茶色い水はちょっとイメージと違うねえと言いつつ、混雑した感じが全くないので、のんびりくつろぎながら、おやつも食べながら進んだ。
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この日の行程でアリゲーターは5匹みた。大抵は少し遠くに目が出ているのを見つけたけど、1回は水の中層に浮いていて、そばにオールを入れた時に急に動いて驚かされた。こりゃ「たまゲーター」とダーリン。そして川岸にはサギが多い。ガッチャマンみたいなシルエットだねと言われてみると、確かに。
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途中の島の周りをぐるっと回るコースの途中で他のカヤッカーに、この方向に行くとコーナーの所でマナティーが補食してると教えてもらった。最初に通り過ぎた時は分からなかったんだけれども、引き返して来たら、なんと、空中に出た水草をバリバリ食べてるマナティーに遭遇した。水草の下から顔を突き出すような格好で食べているから、草が盛り上がるのが見えて、むしゃむしゃ食べる音と呼吸する音がする。カヤックからの目線だとなかなかよく見えない。この写真は一回途中で川に出て来たところで、三頭いたのがわかった。一頭は子供だった。真ん中は大きい個体で母親だろう。右側はよくわからなかったけど、これも子供かもしれない。
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行っちゃうかなあと思って見ていたら、また水草の下に戻って行った。むしゃむしゃ音とともに、時々頭が水草の隙間からにゅっとでる。ビデオを撮っていたらサギが飛んで来た。なんとこのサギったら、丸太乗りみたいにマナティーに乗っていて、草のちぎれたのか何かを横からついばんでるっぽかった。頭いい。
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面白い生態を観察出来て、納得のカヤック時間だった。

sunnystream

Author:sunnystream
ようやく立ち上がったMax Planck Florida Instituteの電顕室の運営が仕事です。フロリダでの日々の研究、生活、そして海について綴ります。

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