Jupiter Diary

フロリダ州ジュピターでのトロピカル生活記録

北米神経科学会 SfN がワシントンD.C.で11月11−15日に開催された。数年ぶりのポスター発表で、ダーリンも誘ってDC入りした。私が前にDCに来たのは、オバマが大統領になった年だから8年前か。。?今回は到着した日から気温がぐっとさがったそうで、ジャケット等はもちろん持って行ったものの寒い寒い。。。寒がりの私がマフラーと手袋を荷物にいれるのを、ダーリンは鼻で笑って見ていたけど、「まさかこんなに寒いとは」と手袋を購入した。

まずは着いた日の夕方、ナショナルモールまで行ってライトアップされたモニュメントを眺めた。
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ダウンタウンに中華街があるから、ご飯の選択肢が広い。寒さも手伝って、アジア味の汁ものがとてもありがたい!最初に入ったお店は小籠包と自家製麺のスープヌードルがお勧めだった。「ショウロンポー」というカタカナ発音は中国語として理解してもらえるみたいで注文が通じるのがおもしろい。ネギと生姜のみじん切りがオイル漬けになっているものを小籠包にたっぷりのせるのがこの店風の食べ方らしい。ウェイトレスの姉さんが、無言でネギをよそってくれた。自家製麺はうどんに近いもので、私は焼鴨、ダーリンは焼豚をたのんだ。私はこの鴨がすごく気に入った。
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中華街自体はなんだか中華街的な活気がなかった。世代交代でいわゆる中華料理屋からお洒落な感じの店に変わってきているのかもしれない。

ホテルの近くのブティックが並ぶ一画は、頭上は秋の紅葉のディスプレイだったけれども、お店の窓はキラキラと、すでにクリスマスの装いだ。Jupiterと比べるとこういうところがお洒落だなあ。
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SfNの前日、金曜日にはSamと仲間達がオーガナイズしている Giant Synapse Symposium がジョージタウン大学であって、朝から1日参加した。摂氏マイナスの気温なのに、久しぶりに会ったSamは半袖で、「アイオワよりも暖かい」といつも通りの大声でわめいていた。その声をなつかし〜と思ってしまったのは変かなあ。でも実際、Samがいなくなって MPFIの建物が静かになったという声はよく聞く。
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SfNは世界中から神経科学の人々が集まる、参加者が3万人以上のマンモス学会だ。だからこの学会を開催出来る場所は限られていて、ほぼ3カ所の持ち回りだ。巨大なポスター会場を見て歩くだけでも1日の歩数はゆうに1万歩を越える。でも今回は久しぶりだったこともあって、新しい情報を見て歩くのは楽しかった。
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今回のDC 訪問でもう一つ楽しみにしていたのはJenniferとの再会だ。Jenは私がコロラドにいた時に一緒に仕事していた学生さんで、卒業後ワシントンエリアで大学院に行って、就職した。日本に遊びにきたことがあって、一緒に旅行して箱根で温泉にも入った。「将来はどうなるかわかんない」と言っていたけれども、とうとう結婚して、最近赤ちゃんが生まれた。今回、ご主人のJoeと3ヶ月の赤ちゃんをつれて、お昼を一緒に食べる為に出てきてくれた。ほんとに幸せそうで私達まで嬉しくなった。
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プログラムの合間に、まだ見たことがなかったリンカーン記念モニュメントまで行った。アメリカの変化をここからこうして眺めているリンカーンは、今のアメリカをどんな風に見ているんだろうね。
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幕張メッセで開催された日本神経科学会に参加した。BoeckelerのPatのツアコンを兼ねた ATUMtome の展示お手伝いと、今回はZeissのランチョンで話すという役目があった。ランチョンだから、ご飯を食べながらゆる〜くしたかったのに、聴衆は質問どころか、音も立てないかんじ。全般的に日本の神経科学会はやっぱりヘビーだなあという印象だった。座長を引き受けてくださったO野先生、私が「カジュアルな雰囲気にしたいので、アロハでよろしく〜」とメールしていたら、当日本当にアロハシャツを持ってきてくれた!着てきてほしかったなあ。。。
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Ruth とPat と、トニーローマにいった。千葉にいた頃はよく行っていたお店で、久々のリブ。美味しかった。
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丁度、メッセでは夏休み企画の「ギガ恐竜展」をやっていたので、学会の翌日に見に行ってみた。会場に向かう道で、元気な兄弟が、ギガギガギガ〜〜〜〜!!と叫びながら走っていくのをみて、こっちまでテンション上がった。そして入り口でその兄弟のお父さんが、写真をとりましょうかとシャッターを押してくれたのは、恐竜博士とのスナップショットだ。
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恐竜の化石って、なんだかよくわからないのに迫力あるなあ。ぎゅうぎゅうに混んでる訳ではなかったので、展示はゆっくり見ることが出来た。でも、なんだか超商業化しすぎていて、学術展示よりもお土産販売に力が注がれている感じだった。折角なんだから、学芸員が質問に答えるコーナーのような、もう少し教育に力を入れた展示でもいいような気がした。ついでに、入場料大人¥2200はちょっと高すぎじゃないかと。。。
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ちょっと用事で日本に一時帰国中。車で移動中の道の駅にて、キラキラの自動販売機にちょっと目を奪われた。すごい種類だよね。
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そして、コーヒーの自販機はミル引きで1杯ずつ入れるタイプ。これは知ってるぞ、とお金を入れて買ってみた。音楽が鳴って、ドリップしているところのライブ映像?が流れる。ほんとのライブ〜?と思いつつ、これはエンターテイメントだよね。そして、出てきたコップのふたに茶色のプラスチック片がのっているのを見つけた。「これなに?」、弟に聞くも、しらないとのこと。なんと、飲み口用のキャップだ!日本の細かい気配り技術にびっくりした。
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Weeki Wachee State Park の隣には Paddling Adventure がある。ここのカヤックは、川を5.5マイル下って行って、終点で陸に上がったらシャトルバスで送ってくれるシステムだ。下りの均一料金タンデムカヤックが$37.5。ゆっくり漕いで3時間くらいの距離だ。最初の1マイルは公園内なので水に入ってはいけないルールだ。
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ここは川幅が狭くて、くねくねしていた。方向を変えるのが遅いと岸から茂る木の枝にぶつかり気味(だと後ろのダーリンがクレーム)。わき水が出ているところは白い砂に水が青く、水草が茂っている緑の部分との対照が美しい。
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半分くらいの距離を漕いだところで、浅い岸に乗り上げてサンドイッチのお昼ご飯にした。食べ終わって、ふと上を見上げると、ターザンロープだ。せっかく水着を着て来たし、とロープをつかんで華麗なジャンプを試みたものの、ロープに引っかかって落ちた。。。五十肩が治ったら腕の筋肉を鍛えよう。
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終点近くなると人家が増えて、なんだか日常生活に戻ってくる感覚だ。庭の人魚にピックアップポイントの案内板。ここに住んだら、毎日カヤックやるかなあ。
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そして「マナティーホール」と呼ばれる場所にはマナティが集合していて、息継ぎに上がってくるのを眺めた。
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終点では、係の人がカヤックを引き上げてくれて、シャトルバス乗り場へ。丁度タイミングよく来たバスに乗れた。アトラクションとしては楽しかったけど、自然な感じはRainbow Riverのほうが好きだったなあ。
マナティの住む Crystal River から車で約30分、Weeki Wachee Springs は人魚に会える場所だ。1940年代に、自然の泉を利用して作られた水中シアターにはエルビス・プレスリーも訪れた事があるんだって。当時の映像をみると、ガールズの水中ミュージカルショーのようだ。Tokyoから来た人魚もいたそうだ。今はState Parkとして、隣接のアクアパークとともに主に夏の観光地になっている。

人魚のショーが行われる建物に、人魚が泳ぐ泉を上からみながら進む。
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地下に入って行くような、ちょっとわくわくのスロープ。
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現在のショーはリトルマーメイドのお話だ。14歳になった妹マーメイドの誕生日を祝うところから始まる。人魚達は水中でチューブから空気を吸いながら、笑顔で泳ぎ、口を開けて歌い続ける。綺麗だけど、、、彼女達の重労働を思うと素直に夢見心地にはなれないなあ。1場面ごとに観客が大拍手なのはきっとつい一緒に息を止めちゃったりするからかも。
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溺れかけた王子を助けて恋に落ちたリトルマーメイドは、友達のカメに、「王子に会いに行く為に足が欲しい」という夢を打ち明け、魔女に頼みに海の深くに潜って行く。そして足を手に入れたマーメイドはお城で王子に再会してダンス。水槽前のステージに、ドレスを着たマーメイドが現れて踊っているところに魔女が出て来て「結婚はさせないよー」と。
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魔女を追って海に戻った王子は、魔女と戦って、やっつけてしまう。魔女が海深くに消えたところで、マーメイドと王子はめでたく再会のダンスを踊る。
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魔女を素手でやっつけちゃうなんて、すごいぞ王子!と大きな拍手で幕は降りた。約30分のショー。すごいカロリー消費だろうなあ。

ショーが終わる時間には、マーメイドと写真が撮れるコーナーがあく。パークに着いた時の人魚は笑顔で愛想が良かった。ショーを見た後には違う人魚がいたのでまた行ってみたら、この人魚はけだるそうだった。他のお客さんに「お疲れだろうね」と声をかけられて、「I'm fine.」と答えながら、記念撮影にはしっぽを上げてポーズしてくれた。
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季節のせいか、観光客は少なめで、しかもなぜか老人がいっぱいいたパーク。人魚の夢と現実をみる不思議な空間だった。それでも帰りの正面噴水前では、「やっぱり気分はマーメイド!」
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sunnystream

Author:sunnystream
ようやく立ち上がったMax Planck Florida Instituteの電顕室の運営が仕事です。フロリダでの日々の研究、生活、そして海について綴ります。

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