Jupiter Diary

フロリダ州ジュピターでのトロピカル生活記録

誕生日日曜日が明けて月曜日、出勤してオフィスに入ったら、わ〜〜〜〜〜
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DebbieとConnonから、ハッピーバースデーのお祝いデコレーションだった。

人魚の貝ビキニまである!早速試着?して、、、このあとこの衣装でコーヒーをくみにいったり、事務関係の仕事をちょっとした。はは
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ビーチバッグの中に入っていたプレゼントはビーチタオルだった。楽しいサプライズをありがとうー!
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研究所の一般公開、Brain Exploration Day 2018が開催された。開所後3年間は、建物の外にテントをたててブースを設置し、フードトラックが来て、バンド演奏もあって、という大規模な公開日を催してきた。今回、急にこの企画が持ち上がり、2年ぶりの公開日になった。今回は建物の中だけ、そして事前申し込みのみという限られた公開で、普段やっている研究を紹介するというコンセプトで行われた。

電顕室は、建物ツアーでSEMを紹介するステーションを担当しつつ、2階の "Discovery Zone"ではバーチャルリアリティの体験ブースも設置した。脳神経のネットワークを研究するための方法として、可視化技術、脳機能計測法、遺伝子改変技術の紹介をするために8ブースが設置された。どれもポスドクが中心に考えた内容で、ゆっくり時間をかけて見たらすごいボリュームになる。
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コンピュータを電顕室から運んできて、大きなモニターにつなぎ、バーチャルリアリティソフトのセッティングをしてゲストを待つ。ブースセッティングの間、 Connon と私の記念撮影はやらせVR風に記録。
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やってみますか?と声をかけたほとんどの人が試して 「Oh May God」を連発していた。大画面を前にキャーキャーやることになるので、それが次の客引きになる。おかげで、ランチの20分をのぞいて、午前中から午後まで、ほぼ休み無しだった。孫と娘夫婦がヘッドセットをしてVR体験するのを見ていたおばあちゃんが、最後には「じゃあ私も」と参加してくれた。椅子に座って、Connonの説明を聞きながら人間の脳のMRI像をつかんでスライスして、、、帰る時には「初めてのVR体験だった」と喜んでもらえた。
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研究所の開所から5年余り、最近はMax Planckと言うとわかってもらえるようになってきたと思う。でも地域の人にしたら、建物の中で何が行われているのかはやっぱりミステリーだろう。こういう機会に基礎研究の重要性をちょっとでも知ってもらうことで、将来の研究者が育ったり、研究への地域支援が確立するといいなあ。
Debbieの誕生日、去年は私が日本に行く用事が出来て留守にしたので、今年、プリンセスバースデーを企画した。「21歳の誕生日の20周年記念」ってことで、去年のハロウィンのMorganの衣装に、去年の飾りの数字の0を1に代えて飾り付け。ピンクとオレンジでコーディネートしてきた Prince EM はConnonの担当。
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お昼の時間に、ピザでお祝い。ラボのメンバーと、Jenny、Sunny と、最近DebbieとSEMのことで仕事している Davidにも声をかけた。2階のAtriumの真ん中に席を用意したから、他の人もお祝いに参加してくれた。
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ピザのあとはアイスクリームケーキで歌を歌った。ちょっと妙なプリンセスバースデー、ちょっとしたストレス解消になったかな。
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今年で3回目のNeuroimaging Courseが始まって1週間、毎日いろいろ起こりながら、すでに1週間過ぎた。世界各国から19人の受講生が集まり、オリエンテーションでの顔合わせ。今年は電顕モジュールには3人来るはずが、1人はビザが間に合わなくて来られなくなり、ドイツと韓国からの2人となった。
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先週の土日でラボのローテーションがあり、受講生全員が1時間ずつまわってきた。電顕のデモと、今年はついこの間導入したバーチャルリアリティの装置も体験してもらった。ほぼ全員が、わ〜、きゃ〜と声をあげるから面白かった。
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終盤になって、装置を自分で使ったり、データを解析したりと、軌道に乗ってきた、とおもったらあと2日で仕上げて水曜日には発表会だもんね、2週間のコースで電顕仕事は忙しい。しかも今年は他のラボからの飛び込みのプロジェクトが入ったから、コースとしては理想的ながら、うちのスタッフは超多忙になった。使えるスタッフに恵まれてラッキーだわ〜と感謝感謝。
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先月参加した北米神経科学会で、3D電顕をやっている Dr. George Spirou に会った時、バーチャルリアリティソフトの会社を立ち上げたからブースを見に来てくれと言われて訪ねた。バーチャルリアリティ (VR) といわれて思い浮かぶのは、ケネディ宇宙センターで体験した火星を歩くアトラクションだ。「ゴーグルをつけると3次元空間の中にいるようにみえる」と私のVRの理解はその程度だった。

Georgeが開発した syGlassは、脳のイメージングにバーチャルリアリティの技術を取り込もうというもので、光学顕微鏡、電子顕微鏡の連続切片から3次元像を構築して、その立体を回転させながらいろんな方向からスライスすることができる。ブースで試して、これは今やっているプロジェクトに組み込めるんじゃないかと感じた。価格も大手他社に比べてゼロが一つ少ないお手頃感。そしてこのたびラボに導入の運びとなった。

コンピューターのメモリやグラフィックスカードがどうのこうのという部分は ITの Tylerにお任せし、ヘッドセット、コントローラー、動きを関知するステーションを取り付ける三脚などを準備した。それらをコンピュータにつなげて、Streamというソフトをインストールして、VR 環境を作った。Tylerはかなりオタクなゲーマーらしい。セッティングしながらもテンションは最高潮で、Cool! OMG! を連発しながら、「この箱の写真を送ってやる」とオタク友達にパーツの写真を送ったりしていた。箱の?あ〜超オタクだ。。。
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接続と空間の設定ができたら、ヘッドセットを装着して早速 VRが体験出来る。コントローラーのボタンの使い方を紹介する画面で、「風船を膨らませて割る!」という動きをした Tylerに頭を叩かれた。痛いよ!って。
体験オプションはいろいろあって、部屋の中から外に出たら蝶が飛んでたり、ビーチや雪山に行ったり、と確かにこれだけでもすごい。Connonもやってきて、Tylerと2人で大はしゃぎ状態、私は「子供にクリスマスプレゼントした母の気持ちだよ!」と。
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TylerがMatthiasまで連れてきた。学会でMatthiasもGeorgeのソフトを見て導入に賛成してくれたので、もちろん見てもらったほうがいいんだけど、肝心のsyGlassをインストール出来てからでいいんだじゃないの?と思う私の前で、Matthiasもすっかりゲームで遊ぶキッズになった。「Hey, Boys!」、、、私は母って言うより、おばあちゃんな気分になった。ったく。。。
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プロジェクトにどうやって組み込めるかはこれからの課題だけど、とにかく、VIPがラボにツアーに来た時に、これで「脳の中を探検!」ビデオを見せたらインパクトはあるだろうね。

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Author:sunnystream
ようやく立ち上がったMax Planck Florida Instituteの電顕室の運営が仕事です。フロリダでの日々の研究、生活、そして海について綴ります。

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