Jupiter Diary

フロリダ州ジュピターでのトロピカル生活記録

Stuartの街に買い物&ランチに出かけた。何度か来たことのあるレストランも週末なのに空いていて、今日は悪臭はしなかったけれども、目の前には赤茶色の水が広がっていた。
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富栄養な水が湖から川に放水され、アオコ(Blue-Green Algae)が大発生して水辺はシアノバクテリアの毒で汚染。
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アオコの発生状況によって、周辺の水辺では魚が大量死し、もちろん遊泳禁止、釣りも禁止で観光産業は大打撃を受けているというニュースは見ていた。実際に歩いてみたら、釣り桟橋や水辺の遊歩道にはあちこちに「水に触るな」の警告。「ヘルシートレイル、水に触るな」ってね。。。
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この小さな町にはちょっと素敵なアートショップやお土産やさん、ブティックがならんでいる。街ではどういうタイミングなのか、メインストリートの道路工事を大掛かりにやっていて、これじゃあますます観光客はこないよね、という感じだった。

フロリダ半島の反対側、メキシコ湾側ではred-tide、赤潮が大発生でこちらもビーチは死んだ魚やマナティが打ち上ってニュースになっている。この前小旅行に行った辺りも被害を受けていそうだ。
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赤潮の原因は Karenia Brevis という、神経毒を産生する有毒渦鞭毛藻だそうだ。フロリダの温かい海にはシアノバクテリアも渦鞭毛藻ももともと生息しているから、富栄養な水が流れ込むことでどちらも以上繁殖するらしい。上流の湖周辺の工場排水、ゴルフ場や芝生の除草剤、住宅排水などなどの不完全な処理が原因らしいのに、州としての対策がほとんどなされていないという状況。手遅れにならないうちになんとかしないと本当にまずいんじゃないだろうか。
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6月の2週間、今年も高校のサイエンスの先生をインターンとして受け入れた。Kelseyは先生になって2年目で、話を聞くと学校では結構厳しそうな感じ。ラボにやってきた始めから、電顕写真を見て 「わー綺麗なミトコンドリア」という反応で、2週間の試料作製と観察を意欲的にこなしていた。1年間のPREプログラムをもうすぐ終了するMorganがずっとお世話係として頑張ってくれた。聞こえてくる声がなんだか体育会系だったのは笑えたけど、まあ、ウェイトリフターのMorganと、クロスフィッターのKelseyだからかなあ。
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2週間の間に、Connonの誕生日がやってきた。前日に机を飾り付けして、花束も準備した。当日は実験の予定が詰まっていて忙しい1日だったので、朝ドーナツでお祝いした。日本で買って来た トトロTシャツもプレゼント。電顕チームにきてから3回目の誕生日だ。
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そして、Kelseyのインターン2週間はあっという間に過ぎ、最後にはまとめの発表をしてもらって、記念撮影して終了。これからの授業で、自分の体験を交えて電顕写真を使ってくれたら嬉しい。
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午前中から Jonathan Dickinson State Park へ自転車を積んで行った。今日は快晴、でも風が強くて、向かい風になると息が上がった。気温が最高20℃くらいで、ペダルをこいでいると少し汗ばむ程度のサイクリング日和だった。
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トレイル、メインの車道と10マイルちょっと走って、ピクニックエリアに戻った。お昼はコンセッション前に自転車を停めて、チーズバーガーとビール。すっかり昼ビールファンになっているなあ。。。
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平和、平和、と微笑みつつ、そのままピクニックテーブルに移動し、ハンモックをかけた。風が強くてハンモックが凧みたいになった。お湯を沸かしてコーヒーを入れ、平和な午後は続く。。。
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今日は沢山の人がきていたけれども、とにかくこの公園は広いから、混んでる感じはそんなにしない。目の前の水辺を眺めて、ハンモックでちょっと昼寝して、それから私は裏のトレイルを少し走ってきた。
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テーブルを片付けてから再び自転車に乗った。夕暮れのフロリダ湿原が傾いた陽に光って美しかった。
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今日はJonathan Dickinson State Parkで、Firefest 2017があった。夕方、おにぎりを持って出かけ、川の前に座ってご飯。ひろい公園に今日はすごい人の数だ。
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教育イベントとして、消防車の展示や、葉っぱや木がどんな風に燃えるかの実験を見せたり、放水のホースを子供に持たせたりといろいろある。
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マナティのレスキュー車もあったので聞いたら、去年フロリダで77頭のマナティを救出したそうだ。展示を見てからボランティアのテントでゆでピーナツを売っていたのを見つけて買い、隣のテントでビールも買って椅子に座った。人の数の割には水辺は平和だ。すっかり涼しくなった夕方は気持ちよい。
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7時半から野焼きのデモンストレーション夜の部が開始された。落雷などで密に茂った下草が燃え広がるのを防ぐのが主な目的のこの野焼きだ。向こうの方から火がつけられて、だんだんこっちに来る。目の前で燃え始めるとすごい熱さだ。時々風向きが変わって、火が道路の人の方にむくと怖い。
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めらめらと燃え上がる火を眺めていると、すーっと吸い込まれるような気がする。
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時々、乾いた木に沿って火が上に上がる。完全にコントロールされたこの火でもこの威力だ。このイベントは一見の価値有りだと思う。
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サンドイッチを持って Grassy Waters Preserveへランチピクニックに出かけた。ここは海からは遠いからハリケーンの被害はそんなでもなかったようだ。それでも、ヤシ葺き屋根がめくれていたり、古い木道は通行止めになっていたりした。
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ジュニパーが茶色くなっているのはもう秋だからかと思ったけれど、レンジャーが手入れしているところを見かけたから、やっぱり強風の影響があるようだ。セミがまだまだゆるーく鳴いていて、もわっと暑かった。
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ビジターセンターの展示は Ashley Gangsの密造酒作り、銀行強盗その他の犯罪と保安官との闘いの歴史だった。Moonshine というといい響きだけどね。。。外には蒸留設備が展示してあった。
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センターの中はギャング達の生活の様子と、John Ashleyの犯罪の歴史がパネルで解説されていた。エバーグレイスのキングとクイーンは、フロリダ版のボニー&クライドで映画も作られたそうだ。
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彼の使っていた品々の中には、ガラスの眼球もあった。傷ついた目を取り出してこのガラスを使っていたそうだ。虹彩の部分はすごく精密な作りだ。この眼球が展示されている歴史そのものを見ていたんだと思ったらちょっと怖い。
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sunnystream

Author:sunnystream
ようやく立ち上がったMax Planck Florida Instituteの電顕室の運営が仕事です。フロリダでの日々の研究、生活、そして海について綴ります。

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