Jupiter Diary

フロリダ州ジュピターでのトロピカル生活記録

フロリダで生活し始めて7年、去年のMatthew は半島をかすめ通っただけですんだが、今回の Irmaはカテゴリー4でフロリダに上陸した。最初にKeys に上陸、そのあと本土に来た時は最初の予想よりも西にずれたので、私達のいる東側は直撃をまぬがれた。今年の6月に海側に引っ越したこともあり、先週始めに、念のために内陸部にホテルを予約した。ハリケーンの進み方は遅くて、プエルトリコ、ドミニカ、キューバと通過してくるのに数日ある。土曜日の朝、嵐の前の静けさとはよく言ったもので、ほんとに静かなインレットをながめ、窓の下にタオルを敷き詰めて、荷物を持ってアパートを出た。
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Hurricane Centralの画像でみると、このときハリケーンはキューバのそばで停滞中。Paim Beach Countyでは、午後3時以降道路は一般車通行止めになったので、その前にホテルに到着した。
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部屋でずっとテレビを見ながら、持ってきたおにぎりを食べて、じわじわと北上してくるハリケーンを監視した。日曜日の午後から頻繁に、電気がふわっと消えかけて、ケーブルテレビが中断するようになったけれども、結局停電もなし。夕方、西側のNaplesに上陸する前頃がこの辺も雨風が強まり、窓の外でガランガランと音がして、何かの屋根かシャッターみたいなものが飛んできたのが見えた。テレビでは、Weather Channelのレポーターが体をはって中継中。なんであんな危険を冒して、、と思っていたけれども、「人々の好奇心を満たす画像を自分たちが提供することで、無駄に外に出て危険にさらされる人が減る」という説明に納得した。Marco Island やNaplesは浸水して大変なことになった。
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ハリケーンの中心が北へ移動し、風が弱まったのを確認してから就寝。翌朝月曜には、まさにハリケーン一過で青空だ。
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朝のうちはサイレンを鳴らした緊急車両が通る音が耳についたが、昼近くなって外に出て、駐車場の車を確認しにいった。良かった、無事だ。。。でも向かい側に停まっていた車の上には大きな木が倒れて車のガラスが割れていた。こればっかりは、ほんとに運だね、とダーリンの場所選びに感謝。

夕方、向かいのPublixに買い物に行ってみた。大きな落下物は片付けられたんだろうけど、まだまだヤシの葉やココナツが沢山おちていた。
irma-8_convert_20170912074628.jpeg 自然の力。。。

アパートのある地域はまだ停電中らしい。明日戻って大きな被害がないことと、はやく電気が復旧することを祈る。
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テキサスを直撃したハリケーンの被害がまだまだニュースになっているのに、次のハリケーン Irma が接近してきた。プエルトリコ、バハマ、キューバを通過して、フロリダ半島も進路に引っかかっている。
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今住んでいるところは橋より海側なので、避難勧告地域になるかもしれない。どこへ逃げるか。。。接近は今度の週末くらいということだから水や非常食の準備と同時に避難についても考えなくちゃ。
この前、夕方6時半にウサギを救出した日の午後3時15分のMPFI正面玄関セキュリティカメラの映像をもらった。これが敷地内に出没しているBobcatだ。快晴の日の昼間にもかかわらず、玄関前から駐車場へ悠然と歩いて行ったそうだ。
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豪華な山猫。。。
おそらく、通りの反対側の自然林が伐採、開発された時に住処をおわれて来たんだろう。だいぶ前に電顕室の窓の外に座っていたのを目撃したことがある。ウサギがぴょんぴょんしているキャンパス内は住みやすいのかもしれない。野生のBobcatなんて、そんなに見られるものじゃないからわくわくする反面、人間の開発によって壊された生態系のメッセージのようでもあり、、、複雑だ。
イースターサンデーはさすがに教会の駐車場が大混雑で警察が交通整理に出ていた、のを脇目に見ながら、John D MacArthur Beach State Parkへ。今日は風が強くて、カヤックはインレットの中のみ可だった。でも実際に漕ぎ出してみたらそんなに強風でもなく、まあ普通に漕げた。
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この場所のカヤッキングは平和だ。でも今日は鳥も少なくて、なんだか静かすぎ。天気がよくて気持ちがいい。ぐるっと大きく一回りして約1時間半で終了した。家からさっと行けて、メンバーになっていれば入園もカヤックレンタルも無料だから、運動のためにルーチンで来ないとね〜。ただ、レンタルカヤックのグレードが以前より下がって、背もたれがない形になってしまい、腰が痛くなるのが困りものだ。
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Johnathan Dickinson State Park でカヌーを借りて、Loxahatchee Riverへ漕ぎでた。今日は本当はモーターボートを借りてみようと思っていたんだけれども、全部レンタル中でそれらが帰ってくるまで待つしかないということだった。じゃあ、カヌーにしようと決めた。カヌーは深いから、椅子に腰掛けて漕ぐような姿勢になる。Sit-onタイプのカヤックよりも楽かも。
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遠目にオスプレイの巣が見えて、近づいたら頭が見えた。成長したヒナのようだ。
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今日はマナティーを沢山見た。水草をもぐもぐとお食事中。息継ぎに上がってくる時の音が静かな水面に響く。気をつけて見ているとマナティーが泳ぐ時にシッポの動きでつくられる○が水面に現れる。本体はその丸の先にいるわけだけど、場所によっては深くて濁っているから体が見えない事もある。
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次のオスプレイの巣にも、親と同じ色になりつつまだほわほわの毛が残ったヒナがいた。
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「前に見えるのは枝?」とうしろからダーリンがいう。え?あ、ちがう、アリゲーターだ!これは今日みた3頭の中で一番大きかった。うしろからモーターボートが接近して来たらゲーターは水に沈んだ。やっぱりエンジン付きはだめじゃ〜んと、借りられなかったことに喜んだ。
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出発から約1時間半で、Trapper Nelson'sに到着。やった〜。1月に大きいボートのツアーで来た時いらい、もう一度来ようと思っていた場所。結構遠いから手漕ぎじゃきついかと思ったけど、大丈夫だったね〜。Trapper Nelson は1930年代からここを開拓して住んでいた男性で、毛皮や動物を売って生計をたて、またこの場所でツアーのような事もしていたそうだ。
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やれやれ、上陸してまずは持参したおにぎりで昼食。この屋根の場所も元々はNelsonが作ったんだって。
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敷地内にはちょっとした展示と、彼のキャビンなどが残っている。広くて静かでいい場所なので、ほんとはのんびり本をよんだり昼寝したりしたらいいだろうなあ。でも今日は、Trapper のジープにのって、トラッパー風の記念撮影して終了。ちなみに、ここには綺麗な水洗トイレがある。井戸水の飲料水もある。
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キャビンの前の花、それからこの摩訶不思議な花をつける木は何なんだろう。時間が止まったような場所だなあ。
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ゆっくり休憩して、Nelson's をあとにした。帰りはほんとは流れに乗って帰るはずなのに、今日は向かい風で、カヌーの大きな側面に風が当たると押し戻されて進めない。美しい緑を眺め、マナティーもまた見て、でもとにかくひたすら漕いで帰って来た。
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ふ〜、おつかれさま。結局4時間弱のカヌー旅だった。ビールとホットドックで乾杯。かんかん照りじゃなくてよかった。
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sunnystream

Author:sunnystream
ようやく立ち上がったMax Planck Florida Instituteの電顕室の運営が仕事です。フロリダでの日々の研究、生活、そして海について綴ります。

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