Jupiter Diary

フロリダ州ジュピターでのトロピカル生活記録

去年は、午前中マナティーと泳ぎ、午後からRainbow Riverにいってカヤックを漕いだ。夕方の返却時間が迫っていたせいで、美しい川を満喫出来なかったので、今年は是非、朝からでのカヤックをやろうと思っていた。さすが平日。川は貸し切り状態だった。ウェットスーツを腰まで着て、KP Holeから上流に向かって漕ぎ出した。
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向かい風でちょっときついけれども、あ〜なんて美しい水!底から水が沸いている所は澄んでいて青い。砂地の白と、草の緑が交互に現れる。
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State Parkまで漕ぎ上がるのに50分、去年はもっと長く感じた。カメが甲羅星をしているのを見ながら、持ってきたサンドイッチを食べた。
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そして、下りは流れに乗って楽チンだ。ウェットスーツで水に入り、順番にカヤックを引っ張りながら下ってきた。水はそんなに冷たくはないけど、ずっと入っていると冷える。
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古代魚 ガーがいた。緑の草原を泳ぐようだ。。。水面にも緑が映るから不思議な景色。
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水草がたまっている下を覗いたら、ガーが4匹もいた。時々こっちに向かってくるのは縄張りなのかな。
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カヤックに上がったら寒い。上を脱いで拭いて、乾いたシャツを着て、日にあっためられてやれやれだ。約3時間の静かな贅沢な時間だった。
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今年も日本から、マナティーズの山ちゃん、ゴトーさんがお客さんを連れて、Crystal Riverにマナティースイムのツアーにやって来た。私の仕事の都合で、ツアー1日目と2日目に合流してボートに乗せてもらった。Pete's Pierは去年よりも船の着く数が格段に減った。港利用のルールが厳しくなったそうで、地元ショップのツアーは船を出す場所をかえたようだった。マナティーズのオリジナルグッズ、マナ手ぬぐい、今回うちが注文した分を持ってきてくれた。ので、早速それを頭に巻いて出発した。
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スリーシスターズに着くと、マナティーは100頭以上がのんびりとロープの中(サンクチュアリ)に眠っていた。今年の規制で、スリーシスターズの泉には、人間は入れなくなったらしい。マナティー保護のためには厳しい規制が必要なんだろうけれども、この場所ではマナティーの間近で泳げるというだけでなく、スリーシスターズの中に湧き出る泉の美しさを見られるのが貴重な体験だったから、それが出来なくなったのは残念だ。
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人間はロープのこちら側で、マナティーが気分で出てくるのを浮いて待つ。水は約20℃で温かいとはいえ、ずーっと浸かっているのは寒い。ウェットスーツの私達はちょっと陽が出るまで船で様子見をしていた。

さーて、と冷たい空気の中、船の上でウェットスーツを着て水に入った。周りにグループの人を確認したすぐ後に、親子が私の方に向かってきた。わーわーわー、来たよ来た。いきなりで焦った。そして子供がカメラ目がけて突進してきた。私のデジカメは古くて、シャッターラグがすごくある。どこでシャッターを押すか、、、!?が勝負だ。
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このあと別の親子もやってきた。この2頭の形が可愛いなあとシャッターを押したら、接近してきた時にはシャッター切れず。。。
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2日目は前日程透視度がよくなかった。ロープの中のマナティーたちがゴロゴロしているのを眺めていると面白い。この3頭はなぜかシンクロして息継ぎ?
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そしてこちらは、沈んだ木についた藻をムシャムシャ食べては止まる、、寝てる。また少しすると食べて、寝る。これこそ「食っちゃー寝」の自然体だ。
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この日の、この時間帯は2頭の子供が規制のロープから出たり入ったりして人間に挨拶してまわっていた。シワシワ王子と目があった!と思ったら突っ込んできた。こんにちは〜。
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もう1頭は食べ残し?の藻を顔に着けていた。ずんずん進んできて、近すぎて口のアップになった。この子は前脚を私の腕にかけてきたので、脇の下の体温を感じた。ほ乳類なのよね〜。
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この2頭は入れ替わり立ち替わり寄ってきては目の前でくるりんと回ったり、目をしばしばしたりと、いろんな表情を見せてくれた。
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このあと周りに人がいなくって、マナティー4頭に囲まれた。うわ、うわ、ときょろきょろと体の向きを変えてていたら、スノーケルから水が入って苦しい。。。ゲホゲホ咳き込みながら、ちっとも寒く感じなかった。気分は超ハイパー!が、船に戻ったら、体は冷え冷えで、ハイポサーミアの危険。急いで着替えるのに、携帯テントの更衣室付きボートに感謝。
一晩テントで寝て起きて、朝からカヤックを漕ぎに行った。コンセッションでレンタルの手続きを済ませて泉の脇のカヤック付き場へいき、サポートのお兄ちゃんに川の状況を聞いた。この前のハリケーンで沢山の木が倒れて水路をふさぎ、まだ開通していない所も多いとのこと。まあ、行ける所まで行ってみようと話した。今回、カヤック用の着脱式シートを持参した。背もたれで腰が支えられるので断然楽チン。ダーリンがAmazonで購入し、近所で試してみてからもう1個買ってくれた。これは、ほんとに腰が痛くなりにくくて優れもの。テンション高く出発〜!
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泉の中は鏡のようだ。暑くも寒くもなく、快適なカヤック日和。
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少し行くと分岐になり、左の Rock Springs に向けてさかのぼる方に入った。流れに逆らうので当然ずっと漕ぎ続けなくてはならない。手を水に入れてみるとしっかりと流れを感じるくらいの速さだ。水路の幅が所々狭くなって、川が曲がる所はとくに流れが速い。
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カワウソが Vの字に水を切って進んで行くのが見えた。(遠くて早くて写真とれなかった!)それから、小さなアリゲーターが泳いでいるのに遭遇。足を突っ張って日向ぼっこをしているカメはそこら中にいて、サギの仲間がたむろっているの場所には巣でもあるのかな等々観察しながら漕ぐ。ツタの葉が紅葉して、赤と緑のクリスマス色になっているのがお洒落な感じだ。
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そして、お〜、大きなアリゲーターが岸に上がっているのを発見。近づいたら、確実にこっちを見ていた。カヤックに乗った状態でワニが突進してきたら、絶対ワニが有利だ。はいはい失礼しました〜と後ろに下がって漕ぎ去った。
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川岸の木が根こそぎ倒れているのを何度も見た。チェーンソーで丸太にされた木が川岸に積みあげてあるところも多数。ハリケーンの直後はいったいどうなっていたんだろう。とにかく進んで行くと、最初の目標ポイント Otter's Campの手前で両側から木が倒れ込んでいた。無理せずここを終点としよう。
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そしてランチは、昨夜のリブアイステーキの残りをたっぷり挟んだサンドイッチ。豪華版ランチで元気がでて、しかも帰りは流れに乗るから余裕だ。景色をゆっくり眺めながら下り帰ってきた。
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澄んだ川の水に、倒木と水草で箱庭みたいになっていて綺麗だ。カワセミが飛んでたり、また小さいアリゲーターやカワウソが泳いでたり、川の自然を楽しみながら、、、
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州立公園の泉と反対側に少し漕いで行くと、じゃーんと登場したのが文明社会の目印 Wikiva Islandの Barだ。公園に入らないでここでカヤックを借りることもできる。昼間っからビールを片手に川を眺めてくつろぐ人でにぎわっていた。
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もちろん私達も上陸して、ドラフトビールを買った。一杯$3の嬉しい価格。Shock Top にはちゃんとオレンジだってつけてくれた。でもカヤック漕いで帰らなくちゃならないから1杯だけの乾杯。運動の後の昼ビールは美味しいね。
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アルコールで推進力を得て、公園の泉に漕いで帰り、カヤックを返却した。4時間のレンタルは、最初の2時間$24に、超過分は1時間$5。そしてそのまま泉で泳いだ。水は温かくはない、んだけど、わき水のパワーなのか、ダーリンは結構長いこと泳いでいた。
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近所の人は自転車で来て、泳いで、体を拭いて帰って行った。いいなあ、、、。フロリダ半島の真ん中よりも北には自然の泉が沢山あるけれど、南にはないもんね。
今年のThanksgiving は ターキーを食べずに過ごし、翌 Black Fridayは買い物じゃなくて、カヌーを漕ぎにJonathan Dickinson State Parkに行った。NikkaさんとNeneちゃんが合流し、2人はカヤック、うちはカヌーを借りた。コースの終点はこの川岸に1940年代に住んでいた Trapper Nelsonの小屋がある所で、ボートを借りる所から約2時間かかる。レンタルのおじさんにも「小さい子は頑張らないと」と言われ、まあ行けるところまで行ってみよう、と、朝10時に漕ぎ出した。朝からテンションの高い9歳、「前に座っている人がダジャレをいって、後ろの2人のジャッジが点をつけるんだよー」とルールを決めた。そして、、、対戦相手の私と、「松の木の下で待つ!」「浮きがあってウキウキ」等々、、、の親父ギャグを叫びながら、楽しく、静かな川を漕いで行った。
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約1時間半後、あれ?着いたよ〜!みんなで大騒ぎしながらだったせいか、あまり疲労感もなく、Trapper Nelson Siteに到着。他にもカヤックやモーターボートで来た人や、丁度遊覧船も着いたので、Nelsonの小屋や罠の展示は賑わった。Trapper ジープに乗って、獲物が罠にかかった風写真。ママ曰く、「Neneねずみはお菓子を餌にするとすぐかかる」そうな。
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他の観光客がいなくなったあと、静かに4人でお弁当を広げた。おにぎりでかんぱ〜い、って言ったら、「おにぎり嫌いだもん」と悲しい顔。最近食べ物の好き嫌いが多くなってきたんだって。それでもちゃんとお弁当完食して、スナックも少し食べて、さあ帰りもがんばって漕ぐぞ〜!
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午後になって川にはボートが増えた。きっと前日 Thanksgivingのご馳走を食べ過ぎて、アメリカ人達は出足が遅いんだねと語る。休み休み漕いで行って、真ん中を過ぎた頃にハプニング発生。ダーリンがGPSを見ていてオールが流れそうになり、それを拾い上げようとしたら、バランスがくずれて私達のカヌーが転覆!あっという間だった。ひっくり返ったところは足が立たなかったけれども、マングローブの岸へ泳いで行って足がついた。カヌーに積んでいた持ち物は、防水バック(貴重品入り)、クーラーボックス、これらは水に浮いていた。そして、あ”〜〜〜〜〜カメラー!!!落ちたら沈んで濁った川で絶対見つからない。。。ほぼ諦めたら、なんと、カヌーの横棒の留め具に引っかかっていた!ほんとにラッキーだった。他に帽子もサングラスも全部無事だった。
それから、どうやってカヌーから水を出すか、そして次にどうやって乗り込むかの課題に取り組み、とにかくようやく、マングローブの木で支えながらなんとか2人乗り込むことが出来た。カナディアンカヌーがこんなに安定しないものだとはね。

はい、リカバリー成功の記念写真ね、と1枚。そして後は、何事も無かったかのように静かに漕ぎ戻った。浮力のあるベスト着用がレンタルボートの義務とされていることに感謝した体験だった。体が浮いていたからパニックにはならなかったもんね。でもさ、そういえばアリゲーターがいるんだよね、この川。
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午後2時前、ボートを返却して、着替えて、はいビール!ハッピーアワーでビール1本$2でチップス付きは嬉しい。今日の興奮の体験を振り返りながら、いい気分の午後時間だ。
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そして続くアクティビティは、Nikkaさんのスラックライン。丁度良さそうな木の間にラインを張っていたら、レンジャーが寄ってきて何をしているのかと聞かれた。バランスをとる遊びだと説明したら、怪訝そうに、「ここはピクニックをするところだから、怪我しないように」と言われた。Neneちゃんと友達になったという姉妹が遊びにきて、その母もやって来て、キャーキャーと綱渡り体験が始まった。
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子供が去った後、私達ももう少し体験。遠くをみて、、、「平常心!」と、ダーリンはちょっとコツをつかんだようだ。私はまだまだ3秒が限界。
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夕陽が傾いてきた。もう一度 Loxahatchee River の水辺を眺めて、元気な1日の終わりだ。
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川に落っこちたおかげで、なんだか親近感が増した気がする、かなあ。。。
一緒にカヤックに行こうね、という前からの約束を実現したのはハロウィン当日。Delray Beachから NikkaさんとNeneちゃんがやってきて、John D MacArthur Beachで漕いだ。今週に入って気温がグンと下がり、この日もやや涼しめだったが、快晴のカヤック日和になった。出発前の記念撮影。
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さすがに平日は人が少なくて、入り江も貸し切り状態!風が弱くて子供連れにはぴったりの状況だ。水面にはペリカンが沢山捕食中で、なんだかテンションあがる。もちろん一番テンション高いのはNeneちゃんで、島に上陸してこの笑顔。
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忍法、砂浜にカボチャの術。
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あー、いい天気だ。
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ボートデッキにも船は一艘もないので、そこでお昼を広げ、食後の休憩。大人は人間の干物になっているのに、子供は元気だ。ぴょんぴょん飛び回り、Fragileなおじさんの上にまたがり、、、「おじさん壊れやすいんだからね〜」とお願い。
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午後になって引き潮で、入り江は所々浅くなっていて、カヤックが座礁する。週末の誕生日で9歳になるNeneちゃん、すっかり逞しくなったね。私が乗ったカヤックを「歩いた方が早いよ」と引っ張ってくれた。向こうのペリカンが一斉に飛び立った。
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約6kmを漕いで戻り、近くのDuffy'sで、ママお待ちかねの「おやつビール」。かんぱーい。気持ちよかったね〜。
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sunnystream

Author:sunnystream
ようやく立ち上がったMax Planck Florida Instituteの電顕室の運営が仕事です。フロリダでの日々の研究、生活、そして海について綴ります。

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