Jupiter Diary

フロリダ州ジュピターでのトロピカル生活記録

連休中日、快晴も快晴、気温は33℃で体感気温が36℃という暑さだった。午後、Palm Beach Ice Creamにミルクシェイクを買いに行って、それを持って海岸を偵察に行った。Juno Pierの駐車場は満車で、停まれない車がうろうろしているくらいだった。いや〜、夏休み本番さながらの混み方だ。ビーチももちろんすごい人で、北も南もパラソルだらけ。
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中には傘無しで寝転んでいる白人もいたけど、この日射しで一体どうなっちゃうだろう。。。
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Memorial day は夏の始まりの日で、BBQの公式解禁日?だという。うちのアパートには毎日BBQしている人もいるから、別に関係ないんだろうけど、この祝日当日はBBQコンロは超満員だ。じゃあ、土曜日にBBQしようか、と計画した。トウモロコシの醤油焼がやりたかったんだ。が、プール脇のBBQコンロは、昼過ぎから既に場所取りされていた。仕方ないから車にお道具一式を積み込んで、Riverbend Parkまで行った。混んでるかと思ったら、拍子抜けするくらい人が少なかった。入り口付近を工事中なのが影響しているのかもしれない。

ピクニックアイランドのヤシ葺き屋根がいくつか取り払われてしまっていて、ここも工事か?と焦ったけれども、奥の3つはそのままだった。ヤシが吹き替えられていたから、他のもやり直すのかもしれない。とにかく場所を確保し、荷物を運び、椅子やテーブルを設置して、ダーリンは早速炭に火をつける。うろうろしてると邪魔にされるので、私はハンモックで待機。日陰は気持ちいい。水辺で木の下だから蚊が多いのが困りものだ。虫除けスプレーを全身にかけて、蚊取り線香と虫除けキャンドルをつけて対抗する。
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持って来たサラダなどで乾杯。肉にスパイスをふってしばらく置く。ちょっと動くと汗が吹き出るかんじだ。そしてトウモロコシに醤油をつけながら焼く。ほんとにいいにおいだ〜。
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リブアイを2枚。John Rash直伝のテキサス風ステーキは、チリパウダーとディルウウィードの香りが特徴で、すっかり我が家の定番だ。でも、ダーリンは他のテキサス人に聞いたら、そんなの知らないと言われたらしい。ま、いっか。。。
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なんだかちょっとキャンプの気分だねといいながら、夏の初めの夕方時間を楽しんだ。
この前、夕方6時半にウサギを救出した日の午後3時15分のMPFI正面玄関セキュリティカメラの映像をもらった。これが敷地内に出没しているBobcatだ。快晴の日の昼間にもかかわらず、玄関前から駐車場へ悠然と歩いて行ったそうだ。
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豪華な山猫。。。
おそらく、通りの反対側の自然林が伐採、開発された時に住処をおわれて来たんだろう。だいぶ前に電顕室の窓の外に座っていたのを目撃したことがある。ウサギがぴょんぴょんしているキャンパス内は住みやすいのかもしれない。野生のBobcatなんて、そんなに見られるものじゃないからわくわくする反面、人間の開発によって壊された生態系のメッセージのようでもあり、、、複雑だ。
Karen が研究所の仕事を辞めるまであと少し。娘家族がいるノースカロライナに行ってしまう。そして母Teresaもフロリダを離れて、ニューオリンズの息子の家の隣に住むことを決めた。KarenがMPFIにきたのは私の数ヶ月後で、以来、「extended family」としてホリデーのお祝いにはいつも呼んでくれて、6年近くをすごしてきた。
今日は「the last supper」、最後の晩餐とジョークを言いながら、Teresaの手料理をご馳走になった。ブラジル風オレンジシュリンプはクリーミーで白いご飯によく合うんだ。。。デザートはお手製のスポンジケーキにベリーのソースをかけて。
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おいしい料理に、Teresaのとまらないおしゃべりに大笑いして4時間くらいがすぐ過ぎた。今日はKerenも私もシーモンキーを飼っていた話で盛り上がった。

Karenの愛犬エメットはもうすぐ16歳の老犬だ。今回の引越で彼もノースカロライナの新生活を始める。引越準備中には娘家族の家に一足先に行ってしまうそうだ。Phoebeの家には、子供が2人、犬が2匹、そしてなんとモルモット5匹がいて、エメットがくつろげるかどうかが懸案事項らしい。モルモット専用の部屋が一部屋と、レタスの野菜畑隣接の屋外施設があるんだと、スカイプとビデオで見せてくれた。おもしろいなあ。
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家を売るにあたってはいろいろ大変で、3度目の正直でようやく決まった。来週には車と飛行機を使って、家族総出の引越大作戦!何事も無く進むといいね。寂しくなっちゃうけれども、、、旅行の行く先が増えたと考えよう。
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何年か前のクリスマスにお届けしたラン、紫のバンダはTeresaのお世話のおかげで年に2回花をつけている。この花もニューオリンズに一緒に行くそうだ。新しい場所でも元気で花をつけてね〜。
先週1週間、出張で日本に行っていた。戻ってくる前に実家に寄って、新緑の景色を眺めてきた。
4月に庭の一画で、文化財保護法令にもとづいた試掘が行われた。市の60%は保護地域に該当するらしく、地元では「掘れば何か出る」のは当たり前の事だといわれていると聞く。

2x3mの土を掘り返して、文化財の有無を確認するんだそうだ。そして運悪くお皿のかけらがでてしまったそうな。鎌倉時代の地層まで到達する前の地層だったらしいけれども、後日、全面調査の決定がくだされた。しかも調査発掘は順番待ちで、5−6ヶ月待てという。なんだかおかしな話だ。おかげで予定していた妹の家の工事は大幅に送れることになり、段取りが狂って大変だ。工事が始まるからと昨年末には植木屋さんも入らず、母は松の枝が伸びてきたのを気にし始めた。
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こうして掘り返して「調査、出土」した文化財は、そのまま段ボールに入って保管されるだけらしい。なんのための文化財保護なんだろう。市民の都合を全く無視した意味不明の決まりに思える。

軒先ではピンクのバラが咲いていた。去年の母の日に送った寄せ植えのバラを植え直して育ててくれたんだって。
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おかげで、庭木はもう一シーズン生きながらえることになったけれどね。
5月6日、Town of Jupiter 主催の 5K レース、 Turtle Trot 2017 が開催された。会場の公園について、海からの日の出の時間を迎えた。比較的涼しい朝で、走るのには丁度いい。
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MPFIからの参加者達がぼちぼち到着し、まだ誰か来ていないけど〜と言いながら、スタート前の記念撮影。
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ローカルのイベントだけれども、参加者はキッズラン参加も含めて800人以上、5k完走者は760人以上だった。去年にまして、スタート地点は団子状態で、それが徐々にほどけてくる。でもこれだと走り始めにオーバーペースになることはなく、私にとってはよかったかもしれない。
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今日はConnonのアフロヘアを追い抜いた。そしてShaniも一端抜いたんだけど、彼女はムキになって追いかけてきたらしい。最後は若さのダッシュについていけなかった。自己タイムとしては今までで一番よかったけれども、30分00秒657って、、、1秒のところで30分を切れずに悔しい。。
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みんなゴールして、メダルをもらって記念写真。今日はカメラマンが3人もいたので写真が沢山だ!
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そして、「Birthday Girl たすき]をかけて走ったShaniのために、用意してあったカップケーキで誕生日祝い。周りの人たちも歌に入ってくれてありがとう〜。23歳、これからMedical Schoolに進学して、将来は神経外科医になる予定。
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そして、「若者人工が少ない」Jupiterの街ならではの利点で、ConnonとShaniは20−24歳年齢男女別でそれぞれ3位に入賞した。Connonは2年連続入賞!というとすごいけど、今年は3人中の3位だったから、、、「来年はこの年齢別の最後だから1位をめざそう!」と激励して終了した。
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それにしても、80歳代ランナーが沢山いるってすごいなあ。
いくつもの締め切りが一度にくるのは、きっと「何とかの法則」に違いない。どうしようもなくて1日仕事した日曜日の夕方、外へ行かなきゃやってられん!と、DuBois Parkへ行った。日が傾いてきた時間なのに、相変わらず所狭しとBBQをする人々でにぎわっていた。静かそうなところを選んで、ハンモックを設置し、ダーリンは読書。
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そして私はジョギングへ。BBQの人々の間を抜けて走るのは、なぜか心苦しい。。。はは。。。約3マイル走った後は潮風に吹かれて、は〜、これを息抜きって言っていいのかなんだか。。。
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金曜日夕方6時半頃、プリントした紙を取りにロビーを通ったら、帰り支度をした Karenがセキュリティデスクの女性と話していた。「駐車場でウサギが車にあたったらしく、足を動かしているけれども起き上がれないらしい、どうしようかと思って」と言う。外をみると、駐車場に入ってくる道路に平たい物体が、、、と思ったら、足がぴょこぴょこ動いた。あらら、、、これは放っておく訳にはいかないね、と、段ボール箱とタオルを調達して、Karenと一緒に外へ出た。タオルで包むようにして箱のフタにのせて、日陰の芝生の上にうつした。外傷はないけれども、内臓の打撲かもしれない。自力で起き上がる事はできないようだ。
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さあ、どうしよう、野生動物の保護だからと、思いついたのは Bush Wildlife Sanctuary。Karenが電話したけれど、4時半に閉園していた。「じゃあ警察は?」と言ったら、「何にもしてくれないわよ」とKaren。でもどこに連絡すればいいかは教えてくれるかもと、とにかく電話してみた。そうしたら、なんとパトカーの警官がきてくれるという。まずはよかった。

しばらくして警官が到着した。事情を説明すると、自分からもう一度 Bush Wildlifeに電話してみるといってくれた。でもやっぱり、「時間外だから明日の朝まで無理」ということだったので、Karenが自分の家に連れて行って明日の朝連れて行くと準備を始めたら、なんとその警官に、「ボランティアに連絡がついたから引き取りに行く」 と連絡が入った。やった〜。警官はまだ留まっていて、ボランティアの人と電話で連絡をとって、場所と到着時間の確認までやってくれた上で、「じゃあ、自分は行くけれども、もうすぐくるはずだから」と去って行った。やるな〜、Jupiter Police!

10分くらいして、救急車のような車が到着した。すごいな、動物レスキュー用専用車だ。屋根にライトまでついてる。
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車から降りてきた Ed はウサギの首や足をささっとさわって、「Not too bad」だという。ウサギはショック状態になると比較的すぐ死んでしまう動物なんだそうだ。でもこのウサギは、背骨も大丈夫そうだし、もしかしたら動けなくなってから日向に横たわっていたせいで脱水状態なだけかもしれないという。そして車からもってきたのは、なんと生理的食塩水の点滴だ。背中の皮下に針をさしてウサギの点滴開始。ちょっと明るい兆しに、あとから出てきたS子さんに、生理的食塩水の組成、浸透圧を質問するくらい余裕の雰囲気になった。
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引き取りの書類を書いて、Karenはウサギを Max と命名した。専用ケージにウサギを移して助手席の足元において、出発準備完了。ボランティアの Ed にお礼を言って、握手して、みんなで車に手を振って見送った。Bush Wildlife には治療施設があるから、このウサギはもしかしたら助かるかもしれない。
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それにしても、警察がウサギの為にやって来てくれて、ボランティアが傷ついた動物の引き取りにきてくれる、この平和な町 Jupiter に感謝!な、金曜日のハッピーな締めくくりの出来事だった。
先週のラボの一コマ。
Connonは新しいプロジェクトで、脳のスライスの共焦点顕微鏡の写真と、そのスライスを電顕試料として包埋した後の像を重ね合わせていた。大きなスライスだったので、途中で「割れた」とは聞いていた。でも、もとのスライスの形と血管の位置で写真を重ね合わせられるだろうか、という検討だった。集中してモニターにしばらく向かい合っていたら、「UGH--------」と声をあげた。
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壊れた2つの破片の真ん中が細かくくだけてなくなって、そしてそのなくなったところが一番大事な、目的の細胞がある場所だった。「 Why!?!? This is the life!」とうめく Connon の後ろから、Shaniが写真を撮らせろと乗り出し、スナップチャットでなくなった部分に丸付けて配信したらしい。うひゃひゃとはしゃぐShaniに、あ〜なんとでも言ってくれとConnon.。
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この2人は歳が一つ違いで、気があうようで、毎日、兄妹喧嘩のような漫才のような会話で笑わされてる。ShaniがEM ラボに来てもうすぐ1年の期間終了だ。5月からMedical Schoolに進学し、将来は脳外科になるのが目標の彼女。なんでも飲込みが早くて、器用だし、センスもいい。時々仕事が雑になるのが玉にきずだけど、外科医になったらそうはいかない、よね〜。あと3週間のラボ生活、寂しくなるなあ。
イースターサンデーはさすがに教会の駐車場が大混雑で警察が交通整理に出ていた、のを脇目に見ながら、John D MacArthur Beach State Parkへ。今日は風が強くて、カヤックはインレットの中のみ可だった。でも実際に漕ぎ出してみたらそんなに強風でもなく、まあ普通に漕げた。
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この場所のカヤッキングは平和だ。でも今日は鳥も少なくて、なんだか静かすぎ。天気がよくて気持ちがいい。ぐるっと大きく一回りして約1時間半で終了した。家からさっと行けて、メンバーになっていれば入園もカヤックレンタルも無料だから、運動のためにルーチンで来ないとね〜。ただ、レンタルカヤックのグレードが以前より下がって、背もたれがない形になってしまい、腰が痛くなるのが困りものだ。
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sunnystream

Author:sunnystream
ようやく立ち上がったMax Planck Florida Instituteの電顕室の運営が仕事です。フロリダでの日々の研究、生活、そして海について綴ります。

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